Osaka Mayor’s cup - World Super Junior tennis Championships 2017予選1回戦

今日、予選1回戦が行われました。

結果は、63,61で勝ち。

対戦相手は、ITFジュニア世界ランキング477位の選手でニューカレドニアの大会でベスト４という戦績の選手でした。

内容は、0-1,1-1,2-1,3-1,3-2,4-2,4-3,5-3,6-3という流れで、4-3の15‐30で相手に流れが行きかけたところで30‐30にし流れを断ち切り、30‐30をフォアハンドダウンザラインに叩き40-30！そのまま5‐3になり、第9ゲームは１ポイントも許すことなく6‐3．

このセットのターニングポイントは、15‐30を不必要な危険をおかすことなく確率の高いショットの選択をし、精神的にほんの少し積極的にプレーできた事だったと思います。ここでポイントを取られていたら相手に2ポイント連続でゲームポイントを渡してしまい、一気に流れが傾いてしまっていた場面でした。

15‐30というポイントは、慎重になりすぎると相手の自信が増し、攻撃的に行き過ぎるとエラーを起こす危険性が増す非常に難しいポイントです。

このポイントが勝敗を分けたといってもいいと思います。

30-30のプレーも良かったですが、15-30プレーがあってのですからね。

結局第2セットは、そのまま6‐1．

今日は、まとまった良いプレーが出来たと思います。

明日は、高校2年生の選手ですから今日よりもっと大変になると思いますが相手も少し見る事が出来たのでしっかり対策をして臨みたいと思います。