フォアハンドストロークテイクバック!

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こんにちは。久しぶりにテニスの事を書きたいと思います!笑

フォアハンドが安定しない選手や一般のプレーヤーの方多いのではないかと思います。絵理香もフォアに関しては、小さいころから改良に改良を重ねてきています。(試行錯誤といった方がいいかな?)昨日までは良かったのに、何試合かしているうちにいつの間にか入らなくなっている事が良く起きるのがフォアはハンドです。なぜ、フォアはこんなにも毎日違うのでしょうか?それは、バックハンドと違い自由に動く範囲が大きいからなのです。両手なら制限されている肘や手首はフォアハンドでだと色々な位置、角度になるからです。逆に言えばその分バックハンドに比べると様々なショットが打てるのです。

自由に動く範囲が大きく狂いやすいフォアハンドを使いこなす方法としては自分なりのチェックポイントを持っている事が大切!少しおかしくなった時にも自分で修正出来るようにする事為です。

今回は、テイクバックで一番大切な部分触れていきたいと思います。上の写真は、テイクバックが終了しフォアードスイングに移行し始めるところです。この時点で外してはいけない事は、股関節のローリングと上半身の捻りでテイクバックする事。安定したインパクトを実現するには、柔軟でなおかつ無駄のないテイクバックが重要となります。なぜならテイクバックとフォワードスイングの結果がインパクトだからです。

テイクバックでは、肩、腕、手首、ラケットを同調させ股関節のローリングと上体を捻る事が一番大切!決して腕だけを独立させないように注意する事。手だけを独立させてしまうと自由に動く範囲大きいだけに肘の位置、手首の角度はいつも変わってしまいスイングの軌道やインパクトが安定しないのです。このようなテクバックをしてしまう方の多くは、ラケットを引く意識が強かったり、末端に意識が行き過ぎたりしている方が多いです。テイクバックはするときには、いつも上体の捻る(相手に左の肩甲骨を見せる)ことを意識し肩、腕、手首ラケットを同調させ小さなエネルギーでパワーのあるボールを打てるように意識しましょう!