フォアハンドストロークコンチネンタルグリップ特徴!

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このグリップで最近テニスをしている選手はもう見かけなくなりました。その理由は、ウエスタングリップとは対照的にインパクトが体の軸から最も近い位置になります。そのため、フォワードスイングからインパクトまでにラケットヘッドが下がる空間が少なくトップスピンを打つには適してないグリップだからです。しかも、手のひらがグリップの上にくるため、肘を伸ばした状態でしかインパクト出来ず肘や手首に大きな負担がかかり負傷しやすいうえ、打点も重心の右側後方になるので、ボールに力を伝える事が難しいグリップといえます。特に高い打点をヒットするには不向きです。(手のひらがグリップの上にくるため)現代のパワー、スピード、スピンを駆使したテニスでは最も不向きなグリップといえます。