今年も一年間ありがとうございました。

今年も、皆様に支えられ無事最後のレッスンを終える事が出来ました。
ありがとうございました。
今年も様々な大会に帯同させて頂きました。
その中でも、関東中学生・全国中学生は今までとはちょっと違った大会となりました。
今日はそのことについて書いてみたいと思います。

今までの大会では、選手が関東大会・全国大会でどのレベルまで達しているか?という事を見る機会ととらえていました。
間違ってはいないとは思いますが・・・・。
今思えばただそれだけのものだったのです。

では何が、今年は関東中学生・全国中学生の帯同が違っていたかというと「想い」です。笑
このように書くとなんだ「想い」か。今まで「想い」なかったの?と思われてしまいますね。
決してそんな事はありません。笑

僕が初めて気が付いたのは、親御さんの子供に対する「想い」(愛情)です!
今までの帯同は、練習コートの確保、練習相手、選手の体調、調子、対戦相手、勝敗などの事で精一杯でした。5年位前は行くだけで疲れてしまうような大会もありました。
しかし、今では国内外数々の帯同を経験させて頂いた事で、親御さんの試合を観る眼差しや姿勢、拍手、試合後のケアから子供に対する「想い」(愛情)まで感じる事が出来るようになりました。
僕も41歳となり自分の子供も長女が17歳、次女が14歳になったという事もあると思います。

15年間ジュニア育成に携わらせて頂き、ジュニア育成は、「選手・親御さん・コーチとの連携」(プロはコーチと選手の連携)が一番大切という事にやっと気が付くことができました。

これからは、子供達にはもちろん、親御さんの子を思う気持ちや期待に応えられるように努め、選手、親御さん、コーチがしっかりとタッグを組みたくさんの感動を共に味わう事が出来るよう努力していきたいと思います‼
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今年は、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。