2018 Jeju International Junior Championships 3回戦
こんにちは。
結果は、26、76、26で敗退。
ベスト16。
3時間半の長い試合でした。
今日の対戦相手の事で色々感じる事はありましたが、(フォアハンドのテイクバックの面の向き、肘の位置、バックハンドのグリップが大きく基本からずれている事、サービスのグリップがイースタンよりであること。ストロークに変化がないこと攻撃が不安定である事、バックハンドのストレートが得意である事、フォアのクロスが苦手である事など)技術とか戦術とかそんなもんではなく勝つという気持ちが強かった。大事な場面では特に強かった。
このような、大会では当たり前なのかもしれませんが折れてくれないし気持ちの浮き沈みがない。むしろ、リードしていてもいつでもまくってこられそうな雰囲気を持っている選手でした。
絵理香の気持ちは、強い方と思っていましたが普通ですね。
第1シード台湾の選手が隣の隣で行われてたので、少し見ていましたが何が何でもという気持ちは相当強いです。我慢強さが半端ではないです。それだけなのかもしてらませんが・・・。
大切な場面は、絶対にミスで点をやらない。かっこよく勝つとか、いいショットを打つとかはないのでしょう。とにかく勝つ事に専念しているように見えました。
この大会は、G4のなのできっとそうなんだろうと思います。これがGA、G1クラスの大会では気持ちの部分は当たり前で、その上に技術(弱点)、戦術(サーフェスやいつ、どこで何を打つのか)というところで戦っているのだと思います。
なんだか遠い世界に感じます。
当たり前ですが、簡単ではないですね。
登ろうとしている山が富士山ではないのですから。
いくらやってもまだまだ・・・なんでしょうね。
技術面、戦術面での改善点などはたくさんありますが、とにかく頭でっかちにならず根本的な部分を掘り下げ、今もっている「勝つ」というレベルをより強く、より大きくしていくことが第一と感じました。
普段の練習の取り組む姿勢から、目の前から変えていかななければと思います。
今回この大会に来させていただき、日本にいただけでは味わう事の出来ない貴重な経験をさせて頂きました。
今後もレニックス様の為、高みを目指し努力し続けている選手の為にチャレンジし続け、より質の高いレッスンをお届け出来るよう努力して参ります。
この写真は、昼食をとった帰りに撮った写真。
特に何でもないです。笑
飛行機の関係上、明日、明後日は韓国で練習し4月1日の夜の便で帰国いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。