40代をどう過ごすか?

こんにちは。
今日は、今年43歳になった僕が今後も必要とされるコーチであり続けるためには、どのようにしたら良いか?今、考えている事を書いてみたいと思います。

どの職種についても恐らくそうだと思いますが、若い時は、活力と体力を武器に働く事が出来ます。と言うより、経験がない分体力を使うといった方が良いでしょうか。例えば、朝6時に出社し朝練やって昼レッスンして、夜はチームし12時間以上働いてもなんの問題もありませんでした。逆にそれぐらいやらなければいけない年齢かもしれませんね。(そんなこと言ったら怒られちゃいますかね?ただの僕の経験です。)
40代を境に急速に体力は衰え回復が遅くなったり、常にどこかに痛みがある状態が続きます。前のように一日中でもコートに立っていることはできません。体力の衰えというのは、人間としての宿命で避けて通ることはできません。悲しい事ですが仕方のないことです。もう体力を武器に働く事はできません。少しづつ知識と経験を武器に働かなくてはいけない時期と考えています。野球選手やテニスプレーやもそうだと思いますが、若い頃は、速球で勝負する選手も40代では安定感とコントロールそして配給で勝負するようになっていきます。そんなイメージです。

50代でも60代でも必要とされるコーチであり続けるための課題は、体力の衰えを最小限に抑え、知識と経験を深めていく事だと思っています。
今日もこれから、知識を深めるため2時間の授業を受けに行ってきます。