2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

フォアハンドストロークコンチネンタルグリップ特徴!

このグリップで最近テニスをしている選手はもう見かけなくなりました。その理由は、ウエスタングリップとは対照的にインパクトが体の軸から最も近い位置になります。そのため、フォワードスイングからインパクトまでにラケットヘッドが下がる空間が少なくト…

フォアハンドストロークフルウエスタングリップの特徴!

今日は、フルウエスタングリップの特徴について書きたいと思います。このグリップで活躍していた選手は、1994年の全仏オープンで準優勝したスペイン人のアルベルト・デラサテギ選手や1989年頃にか活躍したアメリカのアーロン・クリックステイン、1996年プロ…

サービスは、ヒップファーストが効率的!

サービスは、地面をける力とボディターンでエネルギーを出しています。そのボディターンは脊柱の回旋により生まれています。脊柱は24個の椎の集合体で、一番下の椎から順番にわずかずつ回旋を積み重ねていくことで角度の深いターンを実現し大きなエネルギー…

効率よく力のあるサービスを打つために必要な事(パソコンで見てください)

①フォアハンドストロークの時にも解説いたしましたが、人には2つの回旋軸があり、その2つの回旋軸とはボディターンの軸となる脊柱と上腕です。この二つの回旋運動の共同作業によって腕やラケットは振られています。フォアハンドと同様に地面からもらったエネ…

バックハンドストロークテークバック!

おはようございます! 今日は、バックハンドテークバックについて書きたいと思います。バックハンド両手打ちは、フォアハンドと違い、両方の手で打つため自由に動く範囲が小さく、手首や肘の角度が決まりやすく余計な動きが入りずらいので、比較的フォアより…

伸びのあるボールを打つために必要な事!(パソコンで見てください。)

①人は腕をスイングし加速させるために、2重回旋運動を採用しています。2重回旋運動とは、連結した2つの回旋軸で、1つは脊柱軸、2つ目は上腕軸の回旋。第一の回旋軸である脊柱軸が回旋している最中に、第二の回旋軸である上腕軸の回旋が始まれば腕はねじられ…

MSLTA-ITF Junior Championship 決勝進出ならず!

おはようございます。 惜しくもシングルス初の決勝進出とはなりませんでした。 スコアは、166406. ダブルスも3626で準優勝! 今大会は、大きな収穫があった大会だったと思います。準々決勝では、フィリピンでの失敗を活かし、自分の苦手なタイプ…

フォロースルー!

フォロースルーチェックポイント! フォロースルーで大切な事は、インパクトの勢いを保ち左肩上方まで一気に振り切る事!このフォロースルーがボールの威力やコントロールを決めています。 ジュニアの子は、このあたりはみんなきれいに出来ていると感じてい…

MSLTA-ITF Junior Championship ベスト4進出!

こんばんは。 先ほどインドにいる絵理香から連絡が入り、G3の大会でシングルスベスト4に進出し、ダブルスは決勝(3大会連続)まで進出したとの連絡が入りました。シングルスでは、2年前にニューカレドニアG5の試合でベスト4に進出して以来です。今回はG3…

フォワードスイングチェックポイント!

テイクバックが終了しインパクトにラケットが向かっているところの写真です。 ここでのチェックポイントは、上半身を一定に保つ事! スイングの間に、上体が傾いてしまったり頭の位置がぶれてしまっては安定したパワーのあるボールを打つことはできません。…

フォアテイクバックその2!笑!

★テイクバックは大きすぎても小さすぎてもだめ! この子はテイクバックおおきいな~。この子はちいさいな~。と思う事があります。相手のボールは状況によってコース、スピード、球種は絶えず変化してきます。この絶えず変化してくるボールに対応できるテイ…

アニマルフロー!

アニマルフローとは、コーディネーショントレーニングと呼ばれ柔軟性や巧緻性、バランス感覚などを鍛える目的で行われるトレーニング、特に体幹部や体重を支えるための関節周りの筋肉に大きな刺激が入りやすいエクササイズです。 小林トレーナー加入により、…

フォアハンドストロークテイクバック!

こんにちは。久しぶりにテニスの事を書きたいと思います!笑 フォアハンドが安定しない選手や一般のプレーヤーの方多いのではないかと思います。絵理香もフォアに関しては、小さいころから改良に改良を重ねてきています。(試行錯誤といった方がいいかな?)…